書籍紹介「血流がすべて解決する」 堀江昭佳 著
血流がすべて解決する
堀江昭佳 著 ISBN978-4-7631-3536-0
朝起きた瞬間から疲れているのも、昼だるくてやる気が出ないのも、夜眠れなくてイライラするのも、心と体のすべての不調は「血流」が原因です。
本書が伝える血流改善法は、ただの健康法ではありません。体の不調の改善はもちろん、心の悩みも解決していきます。それには血流が、全身60兆個ある細胞すべてに酸素や栄養を届けているだけではなく、脳やホルモンを通じ心の活動も支えているからです。
血流が悪くなる本当の理由は、次の3つです。
①血がつくれない → 「気虚体質」
②血が足りない → 「血虚体質」
③血が流れない → 「気滞瘀血体質」
そして、この3つの原因には順番があり、①から③の順序で起こります。また、血をつくることができないために血が足りなくなり、足りなくなるために血が流れなくなります。
(1)血をしっかりつくる主な方法(胃腸を元気にしてどんどん血をつくる)
・満腹より空腹がいい・・・空腹時の胃の収縮による胃腸の掃除
・朝は、パン食よりごはんを食べる・・・脳の働きと体温の上昇・体内時計のリセット
・肉食、特に鶏肉を食べる・・・吸収率の高いヘム鉄の摂取
(2)元気な血を増やす主な方法(良質な睡眠で血を増やす)
・23時までに眠る・・・陰と陽の入れ替わりが血をつくる
・脳を休ませる・・・老廃物の大掃除で脳は元気に活動
・寝起きに太陽光を浴びる・・・脳の時計のリセットとセロトニン作り
(3)静脈の血流をよくする主な方法(女性の血流は静脈が左右する)
・ふくらはぎ(第2の心臓)を鍛える・・・もも上げ歩きで下に溜まる血液を戻す
・深く大きく呼吸をする・・・横隔膜がつくる圧力で足の静脈血を戻す
出雲大社の表参道で90年続く漢方薬剤師が教える血流を改善して病気を遠ざける画期的な健康法!
2016年10月6日 9:11 カテゴリー:書籍紹介
書籍紹介 「がん患者よ、近藤 誠を疑え」 近藤 誠 著
がん患者よ、近藤 誠を疑え
近藤 誠 著 ISBN978-4-537-26138-7
治療を受けて後悔しないためには、治療の前に接するすべての言葉を疑うこと。この点、著者の言葉も例外ではない。万が一にも著者が欺界の権威たちと裏で手を結び、言葉を曲げて皆さんを誘導しようとしたらどうなるだろうか。そうなる恐れがないとは言えないから、著者の言葉も疑ってもらわねば困るのだ。信じることをやめて考えること。
医者の人格や言葉を絶対視せず、他と比べて相対化すること。自分の頭で考えるというのは、そういうことではないだろうか。そして、もし自分で決めることができたなら、どういう結果になろうと、後悔することは少なくなるはずである。
そこで、本書では、大腸がん体験者であり、ジャーナリストでもある森省渉さんが、がん患者やその家族なら誰しも抱く、切実で重要な疑問点について、がん患者やその家族を代表する形で近藤先生に迫っています。近藤先生による45の「アンサー」を要約すると以下の通りです。
・「がんもどき」は、ほぼ100%「本物のがん」に変わらない。
・「本物のがん」にメスを入れると「局所転移」で「がんが暴走」する。
・がんの再発を早く見つけるほど「バカを見る」。
・抗がん剤は「たった1回の投与」で死に至ることもある。
・「放射線治療」だけを選べば無駄死にしないこともある。
・「粒子線治療」は期待外れ。通常のエックス線照射で十分足りる。
・放置したがんが「消えてしまう」ケースも珍しくない。
以上より、著者(近藤先生)は「結局、がんは放置するのがいちばん」と主張します。
主治医が勧める手術・抗がん剤治療で命を縮めないための正しい近藤理論の使い方!!
2016年9月15日 8:43 カテゴリー:書籍紹介
書籍紹介 「家族という病」 下重暁子 著
家族という病
下重暁子 著 ISBN978-4-344-98376-2
日本人の多くが「一家団欒」という言葉にあこがれ、そうあらねばならないという呪縛にとらわれている。しかし、そもそも「家族」とは、それほどすばらしいものなのか。実際には家族がらみの事件やトラブルを挙げればキリがない。それなのになぜ、日本で「家族」は美化されるのか。
一方で「家族」という幻想に取り憑かれ、口を開けば家族の話しかしない人もいる。そんな人達を著者は「家族のことしか話題がない人はつまらない」「家族写真入りの年賀状は幸せの押し売り」と一刀両断。家族の実態をえぐりつつ「家族とは何か」を提起する。著者自身は、父、母、兄の三人の家族とかかわり合う前に別(死別)れてしまった。多くの人達が、家族を知らないうちに、両親やきょうだいが何を考え感じていたのか確かめぬうちに、別れてしまうのではないかという気がするのだ。
私達は家族を選んで生まれてくることは出来ない。産声をあげた時には、枠は決まっている。その枠の中で家族を演じてみせる。父・母・子供という役割りを家族団欒の名の下に、お互いが、よく知ったふりをし、愛し合っていると思い込む。何でも許せる美しい空間…。そこでは個は埋没し、家族という巨大な生き物と化す。
家族団欒という幻想ではなく、一人ひとりの個人を取り戻すことが、ほんとうの家族を知る近道ではないのか。自分の家族と思うから余計な期待をし、それがストレスになり甘えになる。家族の間に日常的に微風を吹かせておきたい。べったりで相手が見えなくなり、排他的になるなら、家族ぐらいしんどいものはない。独りを知り、孤独感を味わうことではじめて相手の気持ちを推しはかることが出来る。
家族ほど、しんどく、実は一番理解しがたい存在はない!!
2016年9月1日 12:20 カテゴリー:書籍紹介
