ゴールデンウィーク期間(4/29~5/6)営業のお知らせ

平素より格別のご愛顧を賜り、誠に有難うございます。誠に勝手ながら、弊社では下記日程をゴールデンウィーク休業とさせていただきます。

【休業期間】2020年 4月29日(水)、 5月2日(土)~5月6日(水)

(2020年4月30日(木)~5月1日(金)は通常通り営業しております)

なお、5月2日以降は、FAX・メール・ホームページでのご注文は通常通り承りますが、発送は5月7日(木)以降となりますのでご了承ください。

ご不便をお掛けしますが、何卒ご了承くださいます様宜しくお願い申し上げます。

2020年4月26日 17:06  カテゴリー:お知らせ

書籍紹介「病気は社会が引き起こす」木村 知 著

病気は社会が引き起こす
木村 知 著 ISBN978-4-04-082307-2

本書は医師として著者が経験してきた身近な事例を用いながら、医療費の問題や、昨今かまびすしい健康自己責任論について考えたものです。

著者は、私たちの健康や病気や貧困の問題が自助や自己責任に委ねられるべきものではないと主張する。健康も病気も貧困も根源、原因をたどっていけば、その人が置かれていた環境に行き着く。その人を不健康たらしめる原因となるものは、自然環境の悪化、労働環境の悪化あるいは生活環境・住環境の悪化かもしれない。これら環境の悪化原因がいずれであっても、ほとんどの場合、個人の努力や独力では、どうすることもできないものだ。

だから、生活習慣病という、個人に責任を負わせる呼び名は、そもそも適切でない。あえて名を付けるならば「生活環境病」だろう。自助努力のみで達成することが不可能な事柄は、個人同士の助け合いである共助によって改善させていくことも大切だが何よりも重要かつ必要不可欠なのは公助だ。

人々が「肉体的、精神的及び社会的に安寧である安全に良好な状態」を保つことができるように環境を良好な状態に整える。これこそが、国家の役割だ。従って、政府が推し進めている自助>共助>公助はまったく逆であって、公助>共助>自助が本来あるべき機能を有した国家であるといえる。国家が本来あるべき国家としてすべきは医療・介護・公衆衛生・格差・貧困対策・労働環境改善対策・教育に積極的に注力、つまり財を投入するということは社会保障費をはじめとした人への投資を増やすことになる。

例えば、インフルエンザの大流行は、風邪でも絶対に休めない社会が招いているのである。「自助」を強いられる不寛容社会で命を守るために私たちができることは何か?

プライマリケアを行う医師が健康自己責任社会に警鐘を鳴らす!!

2020年4月16日 8:43  カテゴリー:書籍紹介

書籍紹介「医者が教える正しい病院のかかり方」山本健人 著 

医者が教える正しい病院のかかり方
山本健人 著 ISBN978-4-344-98579-7

世の中には様々な医療情報があふれているが、その中身は玉石混淆。命の危機につながる間違った情報も少なくない。そして、病院に行ったら行ったで、何時間も待って診療は数分、医者に聞きたいことがあっても聞けない、説明されても意味が分からない等々、患者側の悩みは尽きない。私たちはどうしたらベストな治療を受け、命を守ることができるのか?

本書は正しい情報を分かりやすく発信することで、多くの人から信頼される現役医師が、風邪からガンまで、知っておくと得する60の基本知識を解説した、医者と病院のトリセツです。

それでは、具体的な基本知識をいくつか見てみます。

(1)病院に行く前に準備しておくことは?
保険証、以前にかかった事のある病院ならば診察券、小さいお子さんの場合は母子手帳。もう一つ、必ず持っていっていただきたいのが、お薬手帳です。さらに持ち物以外には「これまでにどんな病気にかかったことがあるか(既往歴)」の質問にすぐに、できるだけ正確に答えられるようにしておく。

(2)救急車を使うとすぐに診てもらえるのか?
実際には、救急車で来ても自力できても、症状が同じなら待たされる時間は同じということが一般的です。特に連休中はかなり混み、2~3時間待ちが普通というケースも少なくない。

(3)なぜ、医師や病院によって出す薬が違うのか?
①後医は名医とも言われるように、最初の医師と次の医師では「知り得た情報量」に違いがあるから。
②時間経過による症状の変化があり、例えば、咳と鼻水の症状で、最初の医師は風邪と診断し、後の医師は肺炎と診断するようなケース。
③処方すべき薬の選択肢が複数あるから。

風邪からガンまで命を守る60の選択!!

2020年4月2日 8:42  カテゴリー:書籍紹介

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