書籍紹介「血管を“ゆるめる”と病気にならない」 根来秀行 著

血管を“ゆるめる”と病気にならない
根来秀行 著 ISBN978-4-413-04424-0

私たちの体にくまなく張り巡らされている血管は、つなげると地球を2周半する長さになる人体最大の器官です。それほど存在感のある血管ですが、普段は血液が流れる様子を目にすることはありませんし、存在を感じることもありません。しかし、ひとたび血管にトラブルが起こると、重篤な病気を引き起こします。昨日まで元気だった知人が急に亡くなったと聞いて驚いたことはありませんか?その多くは脳梗塞や心筋梗塞などですが、これは血管が詰まったり切れたりすることが原因なのです。

また、認知症は脳の毛細血管が詰まることによっても起こりますし、糖尿病の3大合併症である網膜症、腎症、神経障害も、毛細血管などの細い血管に傷害が起こることが原因です。近年の医学研究により食事だけでなく睡眠や運動といった生活習慣も血圧や血糖値に大きな影響を与えることがわかってきました。

では、血管に良い生活習慣とは、どのようなものなのでしょうか?そのキーワードは血管を「ゆるめる」ことです。もちろん、血管は手足を動かすように自分で直接コントロールすることはできず、そこにはちょっとしたコツがあ必要です。詳しくは本書の中で説明されていますが、私たちの血管は自律神経の働きによって拡張や収縮がおこなわれています。そのため、自律神経を整え「夜」に副交感神経を高めることがポイントになります。また、自律神経以外にも、血管の健康と関連する要素があることがわかってきました。

それが、体内時計や時計遺伝子、長寿遺伝子などです。私たちの体に備わった、これらの仕組みをきちんと働かせるためにも、日頃、どのような生活を送るかが重要です。本書では血管というものの本質を理解して、それを日常に応用するコツが多く示されています。

血管若返りのヒントは「夜」の過ごし方にある!

2014年6月26日 9:11  カテゴリー:書籍紹介

書籍紹介「日本人だけが信じる間違いだらけの健康常識」生田 哲 著

日本人だけが信じる間違いだらけの健康常識
生田 哲 著 ISBN 978-4-04-110763-8

健康にやせられると謳う糖質制限食、牛乳が健康にいい、高血圧を薬で下げる、うつは抗うつ薬を飲めばいい、ビタミンCをたくさん飲んでもムダという「健康常識」。でも、日本人の信じるこれらの健康常識が間違っているのです。そんな間違った健康常識を実践すれば健康を増進するどころか、反対に健康を失うでしょう。

では、いったい誰が「日本人の信じる健康常識」をつくっているのでしょうか?それは、学者、医学部教授、医者たちです。彼らは、世の中で「権威」とされています。その権威が、テレビや新聞などのマスコミで発言し、時には書籍で意見を述べます。これを日本人が健康常識として受け入れてきたのです。

「日本人の信じる健康常識」をつくっているのは、権威とマスコミです。権威の多くは、製薬メーカー、医療機器メーカーなどから資金提供を受けているのです。そして、テレビや新聞のスポンサーは誰でしょうか?広告を見れば一目瞭然です。このようにテレビや新聞はこれらのメーカーの支配下にあります。だから、テレビや新聞だけを情報源にすると、間違った健康常識を持つことになります。

せっかく、この世に生を受けたのだから、誰しも有意義な人生を送りたいと願っていることでしょう。それには読者のみなさん、1日も早く間違いだらけの健康常識から脱して真の健康常識を獲得してください。本書がそのための一助になることを著者は願っています。

世界の研究結果がウソを見破る!病院に殺される前に思い込みが体を滅ぼす!

2014年6月19日 8:54  カテゴリー:書籍紹介

書籍紹介「水素の力」 内藤眞禮生 著

水素の力
内藤眞禮生 著 ISBN 978-4-7572-1979-3

これだけ医学が進歩していながら、一向に病人が減らなりい理由は何か。それは病気の根本を治療していないからです。例えば、ガンに冒された場合、手術でガン組織を除去したり、抗ガン剤や化学療法による治療が行われます。しかし、これらはあくまでもガンが発生した後の術(対症療法)です。最も有効なのは、ガンの芽(発生原因)を摘んでしまうこと。ガンが発生しないような身体環境に戻すこと。それこそが根本的な治療だと著者はいいます。

では、なぜ人間は病気になるのでしょうか。その大きな要因に食生活があります。私たちが毎日食べている栄養素には、まず、3大栄養素と呼ばれる糖質、たんぱく質、脂肪があり、これらは、それぞれブドウ糖、アミノ酸、脂肪酸に分解されて身体を作り、またエネルギーのもととなります。その他に、この20~30年はビタミンやミネラルが大切だといわれ、さらに、近年では食物繊維とファイトケミカル(植物色素)の重要性がクローズアップされています。

しかし、著者が“最後の栄養素”と力説するのが水素と酵素で、これらは生命を救う最終手段で「病気の根本治療」そして「未病の察知と防止策」となり得ると考えています。

水素は還元力(酸化や活性酸素を抑える力)をもった元素です。また、呼吸して摂り入れた酸素は酵素(脱水素酵素)の働きで食べ物を燃やし、水素を抜き出しています。水素が電子を作り、最終的にはATP(アデノシン三リン酸)という細胞のエネルギーになり、私たちは生きています。一方、消化酵素によって分解、吸収された食べ物は体内で水素を経てエネルギーとなり、代謝酵素の働きで新たに細胞を作ったり、傷ついた細胞や遺伝子を修復したり、そして解毒・排泄にも関わります。つまり、水素と酵素は家を建てるために必要な“大工さん”と同じ“身体を作るために必要な生きて働く機能”です。水素の力と酵素の力、そして酵素をふんだんに取り入れる食事療法で病気を寄せ付けない頑強な身体をつくりましょう。

2014年6月12日 9:07  カテゴリー:書籍紹介

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