書籍紹介「もう、がんでは死なない」近藤 誠 著

もう、がんでは死なない
近藤 誠 著 ISBN978-4-8387-3108-4

本書の「もう、がんでは死なない」というタイトルには、大きく次の3つの意味があります。

(1)そもそも、人は「がん」そのもので死ぬわけではないという事。人はがんが存在するだけではなかなか死にません。つまり、直接の死因は、がんではない。がんから毒が出ているわけではないからです。日本では、放っておかれても、死なないケースが多数を占めています。

(2)「がん死」とされているケースの多さは、実は「がん以外」の理由によって亡くなっているという事。「医療技術の進歩で、早期発見・早期治療ができれば、がんは治る時代になっている」という報道がよくあります。しかし、それならナゼ人間ドックで「がん」が見つかった人に「がん死」が相次ぐのでしょうか。

(3)人を死なせる事がない「腫瘍」が、どんどん「がん」と診断され、手術や抗がん剤治療を受けているという事。実は、医療サイドの都合で手術などの「がん治療」がなされ、多くの患者が闘病という苦痛の中で逝くケースが圧倒的に多い。

ところで「がん」に関して以下の様な多くの社会通念があります。

①がん制圧には、免疫力 ②高体温が、がんに効く ③がんには、食事療法がよい ④がんを放っておいたら転移する ⑤がんはリンパ節から臓器に転移する・・・しかし、これらは全て間違っています。そもそも、果たしてがんは「敵」なのでしょうか?

(1)第一に、がんは「老化現象」の一部です。
人類は人口爆発で滅びない様、がんという老化現象を用意したと考えられます。

(2)人類の歴史
アフリカの地に生まれた人類は、ずっと平均寿命が20歳にも届きませんでした。がん好発年齢の中高年になる前に亡くなり、がんを敵とみなす免疫システムを作る必要も時間もなかった。

(3)がん細胞と正常細胞の類似性です。
両者の仕組みと働きはほぼ共通していますので、がん細胞は「異物」でも「非自己」でも「敵」でもないのです。また、転移能力も実は正常細胞の白血球の能力を受け継いだものです。

がんを恐れず「放置療法」で豊かに生きる!!

2021年6月3日 9:11  カテゴリー:書籍紹介

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