書籍紹介「ここまでわかった新型コロナ」上久保靖彦・小川榮太郎 共著

ここまでわかった新型コロナ
上久保靖彦・小川榮太郎 共著 ISBN978-4-89831-827-0

主に遺伝子解析や疫学的な数量計算に基づた科学的仮説(集団免疫説)で以下の事実が判っています。

1.マスク、三密、清潔もウィルスには全く関係はなく、要は免疫のある無しだけの話。

2.新型も「全てのコロナは無症候の風邪」が多い。毎年コロナは大量に国内に入ってきているが、今回は約10年に1度の割合でコロナのスパイクが変異し、感染しやすくなっただけ。

3.国内ではS型(2019年12月23日)→K型(2020年1月13日)→武漢G型(2020年1月23日前)→欧米G型(2020年3月26日)が入り、現在はさらに変異したH型になり既に大多数の人が既感染者となっている。

4.S型とK型はともに中和抗体がない特異抗体。従って、ウィルスは捕捉できてもやっつけることができない。但し、K型はT細胞がサイトカインを非常に強力に出して、G型感染を抑制できる。

5.ウィルスに初めて感染するとIgMが上がり、遅れてIgGが上がるが、既感染の場合はIgGが先に上がる。

6.何故、武漢市や欧米で多くの感染者が重篤化したのか。K型の感染者が少ないか(武漢市)、早く封鎖(欧米)したためにK型が入ってこなくて、サイトカインによってG型を排除できなかった。

7.あるいは、S型感染により、ADE(抗体依存性感染増強)が生じて、抗体が免疫細胞へのウィルスの感染を逆に促進したためと考えられる。

8.昨年の11月から今年にかけてインフルエンザ感染が極端に少ないのは、コロナのウィルス干渉のため。従って、マスクや三密回避による結果ではない。

9.新型コロナのワクチンをS型を免疫原にして作ると、S型に対する抗体ができ、そこにG型が感染するとADEを起こすことになる。もともと、無症候の多いウィルスに対するワクチン製作は困難である。

「集団免疫提唱者」が“常識”を覆す!!

2020年11月5日 9:13  カテゴリー:書籍紹介

RSS

RSSフィードRSS

糖鎖サプリメント「ダイナトーサ」は下記の方法で、ご購入いただけます。

ホームページでご注文(24時間受付)
ご注文手続きへ進む
お電話でご注文(平日9時~18時まで受付)

※携帯電話・PHSからは 03-3523-5941

FAXでご注文(24時間受付)
FAXご注文用紙はこちら

FAXに「お名前」「お届け先」「注文個数」「支払方法」を記載の上FAXをお願いいたいます。

FAX注文の場合、PDFファイルが開きます。PDFとは?

電子文書を迅速・安全・確実にやり取りするための標準フォーマットです。通常のメーカ製パソコンではインストール済みかと思います。
インストールがお済みでない場合、利用(閲覧/印刷など)するには無償で利用できる Adobe Reader が必要になります。
Adobe Reader ダウンロードはこちらから(無料)

>>このページのトップへ