書籍紹介「西洋医学の限界」 岡部哲郎 著

西洋医学の限界
岡部哲郎 著 ISBN978-4-7762-1029-0

西洋医学は対症療法の医学です。悪くなった部分を取る、あるいは新しいもの、代用品になるものと取り換える、という外科的領域には一定の評価を与えることができるものの、薬を使った治療に関してはその限りではありません。率直に言って、不得意分野です。病状の進行を抑える。痛みを緩和させる。これが精一杯。西洋医学の薬を飲んで、病気になる前の健康体に戻すことはできません。正直、一時しのぎであり、ごまかしの道具にすぎないのです。

これに対し、中医学は「根本治療」を可能にする医療です。漢方薬を飲むことによって病気を完全に治し、健康体を取り戻すこともできます。しかも、最大の長所は良くなった後に薬を飲まなくても健康体を維持できる点。ここが、難病を患ったら死ぬまで薬を飲み続けることを強要される西洋医学との大きな違いです。さらに、副作用のリスクも抱えている。それが西洋医学の薬の実態です。

一方、中医学の漢方は「この病気には、この漢方薬」という日本漢方の方式ではなく、個々の性別、体格、体質、体調、病気の症状に合わせ、オーダーメイドで処方される“本当の漢方”を一度体感すれば、確実に世界観が変わるでしょう。また、中医学は問診が主体で最先端の医療機器を必要としませんので、漢方薬が多少高くなっても、西洋医学よりも医療費はかかりません。

特に、中医学に頼るべき代表的な病気は以下の通りです。

(1)緑内障 (2)Ⅱ型糖尿病 (3)認知症 (4)心不全 (5)骨粗鬆症 (6)重症喘息 (7)胃潰瘍 (8)耳鳴り(難聴も含む)

但し、白血病やⅠ型糖尿病などは西洋医学に頼らざるを得ません。
西洋医学の限界をしっかり理解して、オーダーメイドで処方される“本当の漢方”を試してみましょう。

西洋医学と中医学の両方に精通する医師からの提言!!

2019年12月5日 9:10  カテゴリー:書籍紹介

RSS

RSSフィードRSS

糖鎖サプリメント「ダイナトーサ」は下記の方法で、ご購入いただけます。

ホームページでご注文(24時間受付)
ご注文手続きへ進む
お電話でご注文(平日9時~18時まで受付)

※携帯電話・PHSからは 03-3523-5941

FAXでご注文(24時間受付)
FAXご注文用紙はこちら

FAXに「お名前」「お届け先」「注文個数」「支払方法」を記載の上FAXをお願いいたいます。

FAX注文の場合、PDFファイルが開きます。PDFとは?

電子文書を迅速・安全・確実にやり取りするための標準フォーマットです。通常のメーカ製パソコンではインストール済みかと思います。
インストールがお済みでない場合、利用(閲覧/印刷など)するには無償で利用できる Adobe Reader が必要になります。
Adobe Reader ダウンロードはこちらから(無料)

>>このページのトップへ